海外留学で、保健師はどのような経験が得られるのでしょうか?

保健師のスキルアップ、海外留学したい



保健師を目指している方も、保健師として活躍している方も、海外留学に魅力を感じている人は多く、実際に国家試験をパスしてから留学をしたり、ある程度キャリアを積んでから海外留学に挑戦する保健師もいます。

そこで、保健師が海外留学することで、どんな経験が得られるのか、どんな意義があるのかを考えてみましょう。


保健師や看護師の留学先として人気なのは、アメリカ、カナダ、オーストラリアです。それぞれの国で日本に勝る強みがあり、アメリカでは医療技術の最先端を体験できますし、カナダオーストラリアは福祉制度が充実した環境が整っています。

こういった先を行く知識や経験は就職に有利になりますし、その後日本でキャリアを積む上でも、健康指導などの面で十分に現場で活かすことができます。また、海外は医療従事者の社会的地位が高い場合が多いため、働く環境を学ぶ上でも非常に大事な時間になるでしょう。


また、アメリカなどは食生活、生活習慣から肥満率が非常に高くなっています。そのような環境下で、保健師としての病気の予防を目指す活動は大きなやりがいとなりますし、今後の日本でも起こりうるケースとして、先を行く経験ができるとも言えます。

留学先は先進国だけではなく、逆に食糧不足が深刻な問題で子どもが成長もできず、病気が溢れているような場所を体験する方もいます。こういった経験は肉体的・精神的にも非常に過酷なものになりますが、健康や命の大切さを見つめ、保健師として仕事をしていく上でも大きな柱となり、貴重な経験となることは間違いありません。

既に日本で保健師としてのキャリアを積んでいる方ならば、日本の医療知識を広める機会にもなり、現地の保健を守るために大きな活躍ができるでしょう。


海外留学をすることで、語学能力が鍛えられることも大きなメリットです。自身が勉強したい内容に夢中になって取り組むため、語学留学をするより格段に語学力が上がるという経験談も多いくらいです。

保健師の就業先では英語が求められるものも多くなってきていますので、英語が得意であれば可能性は大きく広がります。例えば、さらに需要が高まる大手企業や外資系企業の産業保健師などは英語必須となっている場合が多いです。


中には海外留学をしてそのまま現地で就業する人もいます。保健師というスキルを持って、国外でも活躍できるということは、非常に頼もしいことですよね。

海外留学によって、日本では学べないことを知識としても経験としても得ることができます。現場で活かす技術であったり、保健師としての自信であったり、確実にその後のキャリアに大きな幅と影響を与えます。海外に飛びこむことは勇気のいることですが、見返りはきっと大きなものになります。