保健師の勤務環境は良好なところが多いのですが・・・

保健師の勤務時間・休日は?



保健師として仕事をする上で、勤務時間や休日はどのようになるでしょうか?保健師の就業場所は様々で、職場によってその勤務体系は大きく変わってきます。


現在日本全国で活躍する保健師は4万人強です。そのうち保健所勤務が約18%、市区町村勤務が約58%で、80%近くが行政保健師として勤務しています。そして産業保健師が約8%で、残りの10%程はその他の病院等に勤務しています。

行政保健師は、就業先の保健所や市区町村の役所の勤務時間と同じになりますので、8時~17時あたりで就業時間が決まっており、ほとんど残業もありません。

産業保健師でも、就業先企業の勤務時間に合わせませますので9時~18時等の勤務時間になり、余程のことがなければ残業もなく帰宅することができます。


どちらもほとんどの場合、勤務先の休日に従うことになるため、土日祝日が休日になりカレンダー通りです。予定もとても組みやすくなります。

状況が変わってくるのは、少数派ではありますが、その他の約10%に含まれる保健師です。病院勤務や、高齢化社会を受けて介護施設や宿泊施設のある老人ホーム等に勤務する保健師の場合です。

病院勤務の保健師の場合、看護師資格を持っている上、看護師不足はずっと問題になっていますから、看護業務を兼ねる場合も出てきます。その際にはシフト制になり、2交替制、3交替制の中で夜勤シフトを組まされることもあります。


介護施設や老人ホームでも同様の状況が見られます。状況によっては対処が続いて残業が出ることもありますし、宿泊が伴う場合は夜勤、シフト制になり、勤務時間が不規則になります。また、こういった施設では医療に携われないスタッフも多いため、保健師にその役割が集中しがちにもなります。

どちらも24時間365日体制で事業を続ける必要性がありますので、休日も不規則になります。よって、行政保健師や産業保健師に比べると、圧倒的に不規則な生活を強いられることになります。


看護師や助産師に比べると、保健師は日勤で働くケースが多く、勤務時間が一定なイメージがありますが、場合によってはこうして不規則な職場もあります。その職場にやりがいを感じ、勤務体制も苦にならない場合は良いですが、不規則な生活サイクルは、予想以上に肉体的・精神的なダメージとして蓄積される方も多いのが現状です。

もし、シフト制や夜勤、残業等に不満があり悩んでいたら、転職で環境を変えてみることもできます。

保健師の活躍の場は幅広いので、きっと自分に合った職場が見つかるでしょう。早速、おススメ転職サイトを下から覗いてみてくださいね。